数ある趣味や習い事、特技の中で「チェロをやっていてよかった!」と思えることってなんでしょうか。
今回は現役のプロチェリスト・生徒さんの声をもとに「チェロを始めて良かったこと」ベスト3をご紹介したいと思います
チェロを始めようかな、と迷っている人の参考になれば嬉しいです!
①需要があった
ピアノや吹奏楽で使われる楽器(トランペットやホルンなど)と違い、
まだまだ人口が少ない&今人気が上昇してきている楽器なので、需要が多いです。
自分の腕と頑張り次第で、比較的どんな仕事でもできてしまうのがチェロの良いところ!
見た目が大きく「なにこれ!」というインパクトが強いのと、低めで聞きやすい音はどんな環境でも悪目立ちせず、
ゆえに結婚式や演奏・レコーディングのお仕事も豊富です。
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②体が疲れにくい
ヴァイオリンはあごと肩で楽器を挟んで演奏するので、どうしても肩こりや腰痛など、体のゆがみによる痛みがひどくなってきます(大人になればなるほど……)
その点チェロは座って演奏できるので、正しい姿勢で演奏してさえいれば大きな体の歪みが生じることはありません
※もし骨盤のゆがみを感じてしまったら、整体にいくなどしてボディーメンテナンスをしましょう
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③弾きたい曲があれば、どんな曲でもカバーできる
チェロは高い音から低い音まで幅広い音を出すことができるので、
あらゆるジャンル・あらゆる演奏場面で大活躍します
歌の伴奏をすることもできるし、オーケストラで弾くこともできるし、
ロックミュージシャンたちとセッションもできるし、ピアノ伴奏でソロで弾くこともできる。
楽器と自分の体があればなんでもできる、これは誰に聞いてもチェロをやっててよかったメリットの1つに数えられるでしょう
おわりに
もちろん楽器によって一長一短があるのは事実です。
例えば、どんなジャンルでも活躍できるチェロですが、音量や音域の問題で目立ちにくい、という弱みもあります。
ただ、チェロならではの楽しみ方がたくさんあることも事実ですので、
ぜひ本サイトでチェロの魅力について、触れて頂ければと思います。
ちなみにその他にも「楽器を持ち運びできる」「ピアノとセッションしやすい」「趣味で社会人オーケストラに入って弾くのが楽しい」などの声がありました。
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