チェロがなかなか上手くならない、どうしても弾けない部分がある、好きな曲を弾けるようになりたい……
そんな目標を叶えるため、チェロを早く上達させる1番の早道は「レッスンを受けること」です
レッスンは不要?必要?
よくこのように聞かれることがあります
「レッスンを受けなくても、独学でできるんじゃないの?実際お金を払ってまで受ける価値はあるの?」
ずばり、あります。そしてチェロには独学の限界があります
理由としては
・自分で聴きにくい楽器だから
・音程の確認が難しいから
・時間短縮になるから
です
チェロはギターなどとは違い、フレット(ギターの指板についている横の出っ張り)がない楽器です。
分かりやすく言えば、指を1mm動かすと、その分だけ音程が微妙に変わります。そして特に音程をとるための目印もありません
自分の演奏というのは、自分でうまくいったかどうか正確に判断できないものです。うまく弾けたと思ったら、音程がずいぶん外れていた、なんてことはしばしば
生まれつき絶対音感があるなら大丈夫かもしれませんが、たいていの人はそんな能力は持っていないでしょう……
自分で自分の演奏を録音して聴くこともできますが、まだチェロをよく知らない耳でそれを分析するのと、チェロのプロフェッショナルが自分の演奏を聴いて教えてくれるのでは、得られる情報に圧倒的な差があります
一般的にチェロのレッスンは月謝制で、1か月(60分×4回)あたり2万円~3万円くらいが相場です。
チェロを始めてから一定のレベルまで上達するのにかかる時間・コスト・労力、すべてを考えると1番コスパが良い上達法がレッスンを受けることなのです
チェロのレッスンを始めよう!
このブログ「ゴーシュの日記」管理人のヌビさん改め、須田史寛は国内・国際コンクールや文化賞の受賞歴もある活動中のプロチェロ奏者です。
現在都内にてレッスン・出張レッスンを行っております。色々なジャンルにチェロで触れてきたからこそ、チェロを新たな視点で楽しく教えます。楽器の選び方、買い方までサポート!
まずはチェロに楽しく触ることから始めましょう
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【略歴】
小学校1年生からチェロを始める。
これまでにソロと室内楽をFrancisco Ochando、Sebastian Koloski、Naomi Butterworth、David Kenedyに師事。
2005年から「若きチェリストのための交流コンサート」、学校訪問コンサート、「ガスパール・カサド国際チェロコンクール前年祭」「都響とティーンズのためのジョイントコンサート」など様々な舞台で演奏。
その後早稲田大学に進学しながら、ユトレヒト芸術大学にて室内楽及びソロのマスタークラス修了。そして英国Trinity Laban Conservatoire(トリニティラバン音楽院)にてIndependent Study Programmeを修了。
都内レストラン、ダイニング、クラブハウス、ライブハウス、介護施設、そして東京オペラシティを含むホールなどでの演奏活動、メジャーアーティストのバック演奏などをはじめ、ラジオ出演、アニメ・ゲーム音楽などのレコーディングにも多数関わるなど、ジャンルに囚われない音楽活動を続けている。
2013年、第22回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール中学生弦楽器部門第3位。
2013年、横浜国際音楽コンクール高校生弦楽器部門第2位。
2014年、沖永荘一学術文化奨励賞受賞。
2016年、第19回長江杯国際音楽コンクール弦楽器部門大学の部第3位。